2011年03月09日
陸上自衛隊 春日井駐屯地創立44周年記念行事 ②
レポ①の続きです。
観閲式が終わった後は訓練展示です。
オートバイのジャンプ台を設置する隊員。
まず最初に第10偵察隊によるオートバイドリルです。
偵察オートバイ部隊の登場に先立って、その他の偵察隊による戦闘行動が始まります。
レンジャー資格を有する偵察隊員が建物からラぺリング降下、さらには87式偵察警戒車に5.56mm機関銃MINIMIを搭載した73式小型車(パジェロ)が会場内に突入して迫力のある空砲射撃を実施します。
MINIMIはなんかジャムってたみたいですが・・・
そして後方の73式トラックから偵察オートバイ部隊が一斉に飛出しグランドを駆け抜けます。
いよいよオートバイドリル開始。
あまりの機敏な動作にカメラのシャッターが追い付かずまともに撮影できなかったので、詳細が気になる方はつべ等の動画でご確認ください(笑
迫力満点のブレーキターンやウィリー、巧みなアクセルワークを遺憾なく発揮し自在にオートバイを操縦できることをアピール。一糸乱れぬ動きは流石としか言いようがないですね。
さて、続いての訓練展示は想定:災害派遣。
例年は偵察隊によるCQB訓練展示なのですが、今年は東海地震への不安の高まりからか災害派遣時の対処要領を披露した。
心の奥底では戦闘訓練が見たかったと思ったのは言うまでもありませんが(笑)、施設部隊が基軸となっている春日井駐屯地ならではといった感じでこれはこれで興味深いですね。
訓練展示の準備が完了し、状況開始のラッパは鳴り響きます。
始めにOH-6観測ヘリが被災地を上空偵察し、偵察オートバイ部隊が地上偵察を行い状況把握に努めます。
災害派遣部隊が次々と集結し救出作業開始。
橋が倒壊した川に81式自走架柱橋を架けたり、被災者を救出し救急車で搬送するなど同時に複数の救助支援活動を展開。
最近特に全国各地において地震が多発しており、いつ大きな震災に見舞われてもおかしくない今日、こういった高い災害対処能力を持つ自衛隊の存在はとても心強いですね。
レポ③に続く
観閲式が終わった後は訓練展示です。
オートバイのジャンプ台を設置する隊員。
まず最初に第10偵察隊によるオートバイドリルです。
偵察オートバイ部隊の登場に先立って、その他の偵察隊による戦闘行動が始まります。
レンジャー資格を有する偵察隊員が建物からラぺリング降下、さらには87式偵察警戒車に5.56mm機関銃MINIMIを搭載した73式小型車(パジェロ)が会場内に突入して迫力のある空砲射撃を実施します。
MINIMIはなんかジャムってたみたいですが・・・
そして後方の73式トラックから偵察オートバイ部隊が一斉に飛出しグランドを駆け抜けます。
いよいよオートバイドリル開始。
あまりの機敏な動作にカメラのシャッターが追い付かずまともに撮影できなかったので、詳細が気になる方はつべ等の動画でご確認ください(笑
迫力満点のブレーキターンやウィリー、巧みなアクセルワークを遺憾なく発揮し自在にオートバイを操縦できることをアピール。一糸乱れぬ動きは流石としか言いようがないですね。
さて、続いての訓練展示は想定:災害派遣。
例年は偵察隊によるCQB訓練展示なのですが、今年は東海地震への不安の高まりからか災害派遣時の対処要領を披露した。
心の奥底では戦闘訓練が見たかったと思ったのは言うまでもありませんが(笑)、施設部隊が基軸となっている春日井駐屯地ならではといった感じでこれはこれで興味深いですね。
訓練展示の準備が完了し、状況開始のラッパは鳴り響きます。
始めにOH-6観測ヘリが被災地を上空偵察し、偵察オートバイ部隊が地上偵察を行い状況把握に努めます。
災害派遣部隊が次々と集結し救出作業開始。
橋が倒壊した川に81式自走架柱橋を架けたり、被災者を救出し救急車で搬送するなど同時に複数の救助支援活動を展開。
最近特に全国各地において地震が多発しており、いつ大きな震災に見舞われてもおかしくない今日、こういった高い災害対処能力を持つ自衛隊の存在はとても心強いですね。
レポ③に続く
コレもなかなかライブでは見れないです。
81式自走架柱橋が展開する様子などなかなか迫力がありました