2010年10月23日
《特設会場》 自衛隊記念日行事観閲式@USTREAM
平成22年度 自衛隊記念日行事観閲式のUSTREAMライブ配信です。
観閲式とは、自衛隊の前身である「警察予備隊」の発足以来、毎年開催されている自衛隊の創設記念行事であり、隊員の使命の自覚と士気の高揚を図るとともに国民に自衛隊に対する理解と信頼を深めてもらうことを目的に行う行事です。
遠方で直接見学に行けないのでこういったサービスはありがたいですね。
ぜひこの機会に我が国の防人の勇姿をご覧ください。
【配信開始時刻】
平成22年10月24日(日)
・ 広報PV配信 1000時頃~
・ 観閲行進ライブ配信開始 1100時頃~ 終了しますた。。。
【式典会場】
陸上自衛隊 朝霞駐屯地
《USTREAM 本会場》
⇒観閲式@USTREAM
観閲式とは、自衛隊の前身である「警察予備隊」の発足以来、毎年開催されている自衛隊の創設記念行事であり、隊員の使命の自覚と士気の高揚を図るとともに国民に自衛隊に対する理解と信頼を深めてもらうことを目的に行う行事です。
遠方で直接見学に行けないのでこういったサービスはありがたいですね。
ぜひこの機会に我が国の防人の勇姿をご覧ください。
【配信開始時刻】
平成22年10月24日(日)
・ 広報PV配信 1000時頃~
・ 観閲行進ライブ配信開始 1100時頃~ 終了しますた。。。
【式典会場】
陸上自衛隊 朝霞駐屯地
《USTREAM 本会場》
⇒観閲式@USTREAM
2010年10月14日
第50回 全日本模型ホビーショー
ちゅーこって
次世代シリーズよりSCAR-Lが出ますね。
やはりフラットダークアースカラーとブラックカラーの2色同時発売。次世代M4のマガジンと互換性があり、ちゃんとオートストップ機構も備えているようです。
CQCモデルが出たら買っちゃうかも(笑
にしてもEGLMが品薄になる予感・・・。
他にはハイサイのAK47が出ます。個人的にはスライドストックより従来の固定ストックでもよかったように思いますがね。
詳細は某道楽サイトでどうぞ。。。
2010年10月12日
2010年10月11日
陸上自衛隊 第10師団創立48周年記念行事 (装備品展示編)
さらに続き。
式典後の会場で装備品展示です。
お触りもありですよー
まず真っ先に向かったのは普通科の銃火器コーナー。
サバゲーマーならまず気になるのがこのあたりでしょう
まず本日の大本命、89式5.56mm小銃。
陸上自衛隊が正式採用する純国産ライフルですね。89式(マルイ)歴4年目にして初めて実銃に触れます(苦笑
手に取ってみるとポリマー素材を多用しているため軽いです。この点マルイと比較しても大差ないですね。さすが訓練教材として正式に自衛隊に納入しているだけのことはあります。当初はダットサイトを搭載しての展示の予定だったのですが、何故か中止になったそうです。ちょっと残念。。。
今やお馴染みの左面カスタムセレクターも当然実装されていました。個体差もありますがセレクターはやや硬めで、マルイのやつで鍛えた超高速ア→タさばきは通用しませんでしたよ\(^o^)/
チャージングハンドルを引いてみるとガシャコン、とズッシリとした手応えとともにボルトがフルストロークして再び前進。
これが実銃ってやつか・・・!!
マルイの89式をボルトフルオープン化してもさすがにこの感動は味わえませんね
レシーバー左面のスライドキャッチを上げてスライドストップ状態にしてみた。これもマルイのではできませんからねぇ。因みにエジェクションポートから覗くロッキングラグはホップアップダイアルじゃないぞ!
色がだいぶ剥げてきていますね。担当の隊員の話では、訓練で使い込んだり錆を落とすために擦ったりしているうちにこんな風になるとのことです。シルバーモデルまであと一歩といった感じ。
続いて9mm拳銃。
スイスのSIG P220を国内ライセンス生産したものですね。
スライドを引くとやや重たくて感じました。ガスガンに慣れてしまっているせいでしょうかね 汗
こちらも相当使い込まれているようでスライドは完全にシルバーモデル化してます。
こちらは対人狙撃銃 M24です。
アメリカ・レミントン製のボルトアクション式ライフルで、自衛隊では2002年より全国の普通科に配備されています。
搭載されているスコープはリューポルド製のMark4 M3。覗いてみるとやはりミルドットレティクルです。
これでも重さは5kgちかくあり、精密な立射はほぼ不可能とのこと。ですよねぇ
5.56mm機関銃 MINIMIです。
ご存じ、米軍を始め西側各国で採用されているベルギーFN社製のSAW(分隊支援火器)ですね。
自衛隊が採用しているものはその国内ライセンス生産品です。
思ったよりは重くありませんでしたが、これ持って山駆けろって言われたら NO, Thank You!とお断りしますね。
スウェーデンのFFV社製“カールグスタフ”、自衛隊採用名は84mm無反動砲です。
榴弾、対戦車榴弾、照明弾、発煙弾の4種類の弾が発射可能で多様性がありますが、旧式化したため01式軽対戦車誘導弾に更新されつつあります。
重量は16kgで、重いのなんのって。これに加えて装備を身に着けて行動する砲手が本当にスゴイと思いました。あとムギちゃん(笑
こちらは87式対戦車誘導弾ですね。
セミアクティブ・レーザー誘導方式で、発射機とレーザー照射機で構成されます。
普通科の対戦車中隊が装備します。
さてサバゲーマーとしてもう一つ気がかりなのが個人装備。
展示されているのは防弾チョッキ2型(改)と88式鉄帽、あと背嚢です。
試着させていただきました、そして親切な観客の方に写真まで。ありがとうございました!
今回試着した防弾チョッキ2型には防弾プレートが挿入されておらず、本体のみで重量4.2kgです。これだけでも一応砲弾の破片や拳銃弾程度は防御できます。状況に応じて防弾プレートの有無を判断するそうですが、プレート挿入時の重量は約12kg。ホント本職の方々には脱帽です。
因みに隊員の話ではこれらの装備の着用は冬場は天国、夏場は地獄とのこと。
全く以って禿同
さて、個人装備を一通り見たところで続いて車両をぶらぶらと見て回ります。
とりあえず観閲行進でじっくり見れなかった74式戦車を視姦(笑
現代戦車には見ることのできない車体の曲線ラインがエロいですね、ハイ。
幼い頃から、ゴジラと戦うたびに呆気なく蹴散らされる健気なこの戦車が大好きでしてね。
油圧サスペンションによる姿勢変更を披露してくれました。複雑な地形において安定した射撃をするためには不可欠な機能です。
その他各車両が展示されています。
偵察オートバイはカワサキKLX250ESというモデル。
装備を一通り見た後、隊舎内も見学してきました。
なんかミニストップがありました(笑
まぁ当然のことなのですが、まさかいかにも地味そうな隊舎内にこんな煌びやかなものが・・・
しかしちゃんと自衛隊らしく一角に装備品コーナーがありました。PXも兼ねています。
近所のコンビニにもこんなコーナー欲しいものです(^p^)
そうこうしているうちに1500時、駐屯地の開放時間が終了となりました。
各地方から来た部隊と共に撤退です。いやぁ満足満足。
本日の戦利品。。。
せっかくなので守山ミニストップで買いました 笑
肩章ペン刺し、弾帯パット、弾帯止め×2、バンド、ライフルホルダー、戦闘防水処置袋
こんなところでしょうかね。
以上、駐屯地祭レビューでした。。。
長々とお付き合いいただきありがとうございましたー
式典後の会場で装備品展示です。
お触りもありですよー
まず真っ先に向かったのは普通科の銃火器コーナー。
サバゲーマーならまず気になるのがこのあたりでしょう
まず本日の大本命、89式5.56mm小銃。
陸上自衛隊が正式採用する純国産ライフルですね。89式(マルイ)歴4年目にして初めて実銃に触れます(苦笑
手に取ってみるとポリマー素材を多用しているため軽いです。この点マルイと比較しても大差ないですね。さすが訓練教材として正式に自衛隊に納入しているだけのことはあります。当初はダットサイトを搭載しての展示の予定だったのですが、何故か中止になったそうです。ちょっと残念。。。
今やお馴染みの左面カスタムセレクターも当然実装されていました。個体差もありますがセレクターはやや硬めで、マルイのやつで鍛えた超高速ア→タさばきは通用しませんでしたよ\(^o^)/
チャージングハンドルを引いてみるとガシャコン、とズッシリとした手応えとともにボルトがフルストロークして再び前進。
これが実銃ってやつか・・・!!
マルイの89式をボルトフルオープン化してもさすがにこの感動は味わえませんね
レシーバー左面のスライドキャッチを上げてスライドストップ状態にしてみた。これもマルイのではできませんからねぇ。因みにエジェクションポートから覗くロッキングラグはホップアップダイアルじゃないぞ!
色がだいぶ剥げてきていますね。担当の隊員の話では、訓練で使い込んだり錆を落とすために擦ったりしているうちにこんな風になるとのことです。シルバーモデルまであと一歩といった感じ。
続いて9mm拳銃。
スイスのSIG P220を国内ライセンス生産したものですね。
スライドを引くとやや重たくて感じました。ガスガンに慣れてしまっているせいでしょうかね 汗
こちらも相当使い込まれているようでスライドは完全にシルバーモデル化してます。
こちらは対人狙撃銃 M24です。
アメリカ・レミントン製のボルトアクション式ライフルで、自衛隊では2002年より全国の普通科に配備されています。
搭載されているスコープはリューポルド製のMark4 M3。覗いてみるとやはりミルドットレティクルです。
これでも重さは5kgちかくあり、精密な立射はほぼ不可能とのこと。ですよねぇ
5.56mm機関銃 MINIMIです。
ご存じ、米軍を始め西側各国で採用されているベルギーFN社製のSAW(分隊支援火器)ですね。
自衛隊が採用しているものはその国内ライセンス生産品です。
思ったよりは重くありませんでしたが、これ持って山駆けろって言われたら NO, Thank You!とお断りしますね。
スウェーデンのFFV社製“カールグスタフ”、自衛隊採用名は84mm無反動砲です。
榴弾、対戦車榴弾、照明弾、発煙弾の4種類の弾が発射可能で多様性がありますが、旧式化したため01式軽対戦車誘導弾に更新されつつあります。
重量は16kgで、重いのなんのって。これに加えて装備を身に着けて行動する砲手が本当にスゴイと思いました。あとムギちゃん(笑
こちらは87式対戦車誘導弾ですね。
セミアクティブ・レーザー誘導方式で、発射機とレーザー照射機で構成されます。
普通科の対戦車中隊が装備します。
さてサバゲーマーとしてもう一つ気がかりなのが個人装備。
展示されているのは防弾チョッキ2型(改)と88式鉄帽、あと背嚢です。
試着させていただきました、そして親切な観客の方に写真まで。ありがとうございました!
今回試着した防弾チョッキ2型には防弾プレートが挿入されておらず、本体のみで重量4.2kgです。これだけでも一応砲弾の破片や拳銃弾程度は防御できます。状況に応じて防弾プレートの有無を判断するそうですが、プレート挿入時の重量は約12kg。ホント本職の方々には脱帽です。
因みに隊員の話ではこれらの装備の着用は冬場は天国、夏場は地獄とのこと。
全く以って禿同
さて、個人装備を一通り見たところで続いて車両をぶらぶらと見て回ります。
とりあえず観閲行進でじっくり見れなかった74式戦車を視姦(笑
現代戦車には見ることのできない車体の曲線ラインがエロいですね、ハイ。
幼い頃から、ゴジラと戦うたびに呆気なく蹴散らされる健気なこの戦車が大好きでしてね。
油圧サスペンションによる姿勢変更を披露してくれました。複雑な地形において安定した射撃をするためには不可欠な機能です。
その他各車両が展示されています。
偵察オートバイはカワサキKLX250ESというモデル。
装備を一通り見た後、隊舎内も見学してきました。
なんかミニストップがありました(笑
まぁ当然のことなのですが、まさか
しかしちゃんと自衛隊らしく一角に装備品コーナーがありました。PXも兼ねています。
近所のコンビニにもこんなコーナー欲しいものです(^p^)
そうこうしているうちに1500時、駐屯地の開放時間が終了となりました。
各地方から来た部隊と共に撤退です。いやぁ満足満足。
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本日の戦利品。。。
せっかくなので守山ミニストップで買いました 笑
肩章ペン刺し、弾帯パット、弾帯止め×2、バンド、ライフルホルダー、戦闘防水処置袋
こんなところでしょうかね。
以上、駐屯地祭レビューでした。。。
長々とお付き合いいただきありがとうございましたー
2010年10月09日
陸上自衛隊 第10師団創立48周年記念行事 (訓練展示編)
続きです。。。
観閲行進に引き続き、第10師団の部隊による訓練展示です。
まず始めに普通科隊員による近接戦闘展示。
隊員たちの迫力のあるかけ声とともに、徒手格闘で銃剣を手にした敵への対処要領など様々な格闘技を披露します。
隊員の見事なCQCに敵役はアッー!と叫び声を挙げ倒されます。決してハッテン場ではないのであしからず
展示が終了すると会場からは惜しみない拍手が隊員たちに贈られていました。
続いては模擬戦闘展示です。
『守山台』一帯が敵に占拠されたという想定で、その対処要領をダイジェストで披露します。
状況開始。
まずOH-6観測ヘリが上空より敵の情報収集を行います。さらに詳細な敵情を把握するため部隊長は偵察隊の投入を命じます。
偵察オートバイと87式偵察警戒車が敵陣に接近し斥候、威力偵察を実施します。この後、任務が終了すると部隊は迅速に戦線から離脱します。
偵察隊の情報から敵はBTR装甲車を中心とした装甲部隊と判明。これを受けて各火力戦闘部隊が陣地侵入を開始、攻撃準備に入ります。
155mm榴弾砲FH-70を装備した野戦特科部隊がエリア後方に展開します。
観客席手前に侵入してきたのは普通科の対戦車中隊と重迫撃砲中隊。それぞれ87式対戦車誘導弾、81mm迫撃砲を装備し、敵車両を撃破すべく戦闘態勢に入ります。
バリケードを構築して我が方の前進を阻む敵に対し、障害処理のため施設作業小隊が前進します。攻撃準備を整えた各部隊は障害処理支援射撃を実施します。
155mm榴弾砲の凄まじい空砲発射音が会場、周辺地域一帯に響き渡ります。
私めはチキンなのでアナウンスの警告に従って耳をふさいでおり、発射の瞬間を写真におさめることはできませんでしたが、ホントに音ヤバいです。どれくらいヤバイかって言うとマジでヤバいです。
これからは耳栓を持参するのが得策ですね 汗
対戦車中隊と重迫撃砲中隊も攻撃を開始します。
敵の反撃に遭いながらも爆薬で敵陣の障害処理に成功、突破口より機甲科部隊の74式戦車が突撃を開始します。
テンションダダ上がりで撮影中。こちらの空砲射撃も迫力満点です。
すかさず軽装甲機動車と96式装輪装甲車に分乗した普通科の小銃小隊も敵陣に突撃。迅速に下車戦闘に入り敵を制圧していきます。
見えねぇ・・・。西側の観客席にすればよかった・・・!
普通科の活躍は遠巻きでしか見れませんでした。。。
部隊は見事に敵を制圧、『守山台』を奪還して無事状況終了となりました。
展示が終わり隊員たちが片づけに入ります。
よっこらせ、とフィールド片隅でジッと伏せていた狙撃班が起き上がります。
実は今回の模擬戦では敵の司令官を狙撃するという活躍をみせていました。
『守山台』の彼方へ突撃していった普通科隊員たちが戻ってきました。
携行火器はお馴染み89式5.56mm小銃と5.56mm機関銃MINIMIです。89式には官給品のダットサイトが搭載されています。
さらにこういったイベントでは装備は簡略化される場合が多いのですが、今回全員が防弾チョッキ2型を着用し88式鉄帽に偽装を施すなど実戦的且つフル装備での参加となりました。隊員たちの装備のセットアップに個性が見られるのも興味深いところですね、参考になります。
守山のムックたち笑
ギリースーツを着込んだ狙撃小隊の2名です。狙撃手が手にするのは対人狙撃銃M24、7.62mm弾を発射するボルトアクションスナイパーライフルです。2002年より米から輸入調達しています。相方、観測手が携行しているのは国産64式7.62mm小銃です。
メインイベントはこれにて終了です。
この後、自衛隊装備たちとふれあえる装備品展示が行われました。
もちろんふれあってきましたよ~^^
特にあの子・・・(´∀`*)ウフフ
(装備品展示編に続く)
観閲行進に引き続き、第10師団の部隊による訓練展示です。
まず始めに普通科隊員による近接戦闘展示。
隊員たちの迫力のあるかけ声とともに、徒手格闘で銃剣を手にした敵への対処要領など様々な格闘技を披露します。
隊員の見事なCQCに敵役はアッー!と叫び声を挙げ倒されます。決してハッテン場ではないのであしからず
展示が終了すると会場からは惜しみない拍手が隊員たちに贈られていました。
続いては模擬戦闘展示です。
『守山台』一帯が敵に占拠されたという想定で、その対処要領をダイジェストで披露します。
状況開始。
まずOH-6観測ヘリが上空より敵の情報収集を行います。さらに詳細な敵情を把握するため部隊長は偵察隊の投入を命じます。
偵察オートバイと87式偵察警戒車が敵陣に接近し斥候、威力偵察を実施します。この後、任務が終了すると部隊は迅速に戦線から離脱します。
偵察隊の情報から敵はBTR装甲車を中心とした装甲部隊と判明。これを受けて各火力戦闘部隊が陣地侵入を開始、攻撃準備に入ります。
155mm榴弾砲FH-70を装備した野戦特科部隊がエリア後方に展開します。
観客席手前に侵入してきたのは普通科の対戦車中隊と重迫撃砲中隊。それぞれ87式対戦車誘導弾、81mm迫撃砲を装備し、敵車両を撃破すべく戦闘態勢に入ります。
バリケードを構築して我が方の前進を阻む敵に対し、障害処理のため施設作業小隊が前進します。攻撃準備を整えた各部隊は障害処理支援射撃を実施します。
155mm榴弾砲の凄まじい空砲発射音が会場、周辺地域一帯に響き渡ります。
私めはチキンなのでアナウンスの警告に従って耳をふさいでおり、発射の瞬間を写真におさめることはできませんでしたが、ホントに音ヤバいです。どれくらいヤバイかって言うとマジでヤバいです。
これからは耳栓を持参するのが得策ですね 汗
対戦車中隊と重迫撃砲中隊も攻撃を開始します。
敵の反撃に遭いながらも爆薬で敵陣の障害処理に成功、突破口より機甲科部隊の74式戦車が突撃を開始します。
テンションダダ上がりで撮影中。こちらの空砲射撃も迫力満点です。
すかさず軽装甲機動車と96式装輪装甲車に分乗した普通科の小銃小隊も敵陣に突撃。迅速に下車戦闘に入り敵を制圧していきます。
見えねぇ・・・。西側の観客席にすればよかった・・・!
普通科の活躍は遠巻きでしか見れませんでした。。。
部隊は見事に敵を制圧、『守山台』を奪還して無事状況終了となりました。
展示が終わり隊員たちが片づけに入ります。
よっこらせ、とフィールド片隅でジッと伏せていた狙撃班が起き上がります。
実は今回の模擬戦では敵の司令官を狙撃するという活躍をみせていました。
『守山台』の彼方へ突撃していった普通科隊員たちが戻ってきました。
携行火器はお馴染み89式5.56mm小銃と5.56mm機関銃MINIMIです。89式には官給品のダットサイトが搭載されています。
さらにこういったイベントでは装備は簡略化される場合が多いのですが、今回全員が防弾チョッキ2型を着用し88式鉄帽に偽装を施すなど実戦的且つフル装備での参加となりました。隊員たちの装備のセットアップに個性が見られるのも興味深いところですね、参考になります。
守山のムックたち笑
ギリースーツを着込んだ狙撃小隊の2名です。狙撃手が手にするのは対人狙撃銃M24、7.62mm弾を発射するボルトアクションスナイパーライフルです。2002年より米から輸入調達しています。相方、観測手が携行しているのは国産64式7.62mm小銃です。
メインイベントはこれにて終了です。
この後、自衛隊装備たちとふれあえる装備品展示が行われました。
もちろんふれあってきましたよ~^^
特にあの子・・・(´∀`*)ウフフ
(装備品展示編に続く)
2010年10月08日
陸上自衛隊 第10師団創立48周年記念行事 (観閲式編)
10月3日、名古屋市内にある陸上自衛隊 守山駐屯地にて行われた『第10師団創立48周年記念行事』に行ってきました。
第10師団は東海・北陸6県の防衛警備を担任する師団で、この守山駐屯地にはその司令部が置かれています。
記念行事式典は1010時に開始。来賓を含め大勢の観客が訪れており、私が会場入りしたころには観客席は満員状態、場所取りに苦労しました 汗
隊員たちが凛とした姿勢で整列する中、河村師団長の式辞を始め多くの来賓の方々が祝辞を述べていました。
その中でも最も注目が集まったのは自民党議員 佐藤正久氏による挨拶。ご存じ、イラク派遣時には“ひげ隊長”の愛称で話題になった元自衛官一等陸佐です。このイラク人道復興支援活動を経て政界デビューを果たし、以来多くの国防問題に真剣に取り組まれている現参議院議員です。
(写真提供:北大路機関)
現場の自衛官を激励し、今後とも尖閣問題を始めとした安全保障問題に全力で取り組む意志を熱く語った彼の挨拶に大きな拍手が起こっていました。
ミンスにはこういうまともな国防見識を持った議員はいないのでしょうかね。
あと名古屋市長の挨拶がいろいろと酷かったです 苦笑
さて、来賓の祝辞が終わりいよいよ第10師団による観閲行進が始まります。
音楽隊の演奏と共に各部隊が観閲席の前を行進します。
まず最初に第10師団に属する6県の各司令が73式小型トラックに搭乗しての登場。写真は福井県。
続いて82式指揮通信車を先頭に普通科部隊(軍隊でいう歩兵部隊)が行進します。
その後に普通科所属の軽装甲機動車が続きます。ルーフ上の隊員は5.56mm機関銃MINIMIや01式軽対戦車誘導弾を構えています。さらには高機動車が行進。
オートバイと87式偵察警戒車を装備した偵察隊の登場です。
野戦特科部隊。中砲けん引車に牽引された155mmりゅう弾砲FH70です。『序曲1812年』では楽器としても使用されますね。
高射特科部隊。81式短距離地対空誘導弾が登場です。後に続くは93式近距離地対空誘導弾。
高機動車に搭載されているのは通信科部隊の衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4。「サマーウォーズ」でお馴染みのあれです。衛生科の救護車も行進していきます。
そして大きな地鳴りと共に行進してきたのは機甲科部隊の74式戦車。96式装輪装甲車が後に続きます。
心の中でキターー!と叫びつつ74たんにシャッターを切るも、上空にヘリ編隊が同時行進。
なん・・・だと・・・!(; ・`д・´)
慌ててカメラを向けました汗
先頭にOH-6の3機編隊、後ろにUH-1の3機編隊が頭上を飛行していきます。まるで地獄の黙示録のようで物凄い迫力。
さらに後方に続くは・・・
まさかのAH-64Dアパッチ・ロングボウ飛来!
国内に10機しか配備されていない最強の戦闘ヘリですね。明野駐屯地に配備された1機が今回の特別編隊に参加したようです。
私を含め同類の方々からムサい歓声があがりました(笑
最後尾の4機編隊
右よりOH-1、UH-60JAブラックホーク、AH-64Dアパッチ・ロングボウ、AH-1Sコブラ
なんとも錚々たる顔ぶれ
観客の拍手喝采にて観閲行進は終了しました。
続いてこのあと訓練展示が行われます。
(訓練展示編に続く。。。)
第10師団は東海・北陸6県の防衛警備を担任する師団で、この守山駐屯地にはその司令部が置かれています。
記念行事式典は1010時に開始。来賓を含め大勢の観客が訪れており、私が会場入りしたころには観客席は満員状態、場所取りに苦労しました 汗
隊員たちが凛とした姿勢で整列する中、河村師団長の式辞を始め多くの来賓の方々が祝辞を述べていました。
その中でも最も注目が集まったのは自民党議員 佐藤正久氏による挨拶。ご存じ、イラク派遣時には“ひげ隊長”の愛称で話題になった元自衛官一等陸佐です。このイラク人道復興支援活動を経て政界デビューを果たし、以来多くの国防問題に真剣に取り組まれている現参議院議員です。
(写真提供:北大路機関)
現場の自衛官を激励し、今後とも尖閣問題を始めとした安全保障問題に全力で取り組む意志を熱く語った彼の挨拶に大きな拍手が起こっていました。
ミンスにはこういうまともな国防見識を持った議員はいないのでしょうかね。
あと名古屋市長の挨拶がいろいろと酷かったです 苦笑
さて、来賓の祝辞が終わりいよいよ第10師団による観閲行進が始まります。
音楽隊の演奏と共に各部隊が観閲席の前を行進します。
まず最初に第10師団に属する6県の各司令が73式小型トラックに搭乗しての登場。写真は福井県。
続いて82式指揮通信車を先頭に普通科部隊(軍隊でいう歩兵部隊)が行進します。
その後に普通科所属の軽装甲機動車が続きます。ルーフ上の隊員は5.56mm機関銃MINIMIや01式軽対戦車誘導弾を構えています。さらには高機動車が行進。
オートバイと87式偵察警戒車を装備した偵察隊の登場です。
野戦特科部隊。中砲けん引車に牽引された155mmりゅう弾砲FH70です。『序曲1812年』では楽器としても使用されますね。
高射特科部隊。81式短距離地対空誘導弾が登場です。後に続くは93式近距離地対空誘導弾。
高機動車に搭載されているのは通信科部隊の衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4。「サマーウォーズ」でお馴染みのあれです。衛生科の救護車も行進していきます。
そして大きな地鳴りと共に行進してきたのは機甲科部隊の74式戦車。96式装輪装甲車が後に続きます。
心の中でキターー!と叫びつつ74たんにシャッターを切るも、上空にヘリ編隊が同時行進。
なん・・・だと・・・!(; ・`д・´)
慌ててカメラを向けました汗
先頭にOH-6の3機編隊、後ろにUH-1の3機編隊が頭上を飛行していきます。まるで地獄の黙示録のようで物凄い迫力。
さらに後方に続くは・・・
まさかのAH-64Dアパッチ・ロングボウ飛来!
国内に10機しか配備されていない最強の戦闘ヘリですね。明野駐屯地に配備された1機が今回の特別編隊に参加したようです。
私を含め同類の方々からムサい歓声があがりました(笑
最後尾の4機編隊
右よりOH-1、UH-60JAブラックホーク、AH-64Dアパッチ・ロングボウ、AH-1Sコブラ
なんとも錚々たる顔ぶれ
観客の拍手喝采にて観閲行進は終了しました。
続いてこのあと訓練展示が行われます。
(訓練展示編に続く。。。)
2010年10月04日
最終回ジェットストリームアタック の巻
本日、陸上自衛隊・守山駐屯地で行われた第10師団創立48周年記念行事に行って参りました。
まぁ膨大な写真の整理が済んだらまた改めて報告させていただくとして・・・
りっちゃんを卍解させてみた。。。
おかしくねーし
※今週のアレ
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まぁ膨大な写真の整理が済んだらまた改めて報告させていただくとして・・・
りっちゃんを卍解させてみた。。。
おかしくねーし
※今週のアレ
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