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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年03月31日

89式小銃用 官品3点スリング

89式小銃用の官品型3点スリングのレプリカを入手しました。

はい、またしてもお久しぶりです。

いつの頃からか見かけるようになった89式用の黒色の3点スリング

写真は僕が2011年3月に春日井駐屯地を訪れた時に撮影したもの。
当時は小銃の負い紐を全く意識していませんでしたが、写真を見返すとこの頃には既に普及していたようです。

どうやらこのスリングは2000年代半ば頃より支給され始めたようで、現在に至るまで陸自で幅広く使われている89式用負い紐です。



さて、今回購入したものはちょんまげインプさんが実物に似せて個人製作した渾身の一品。

このスリングを再現するためにパーツを特注したり輸入したりと並々ならぬこだわりと情熱を感じます。興味を持った方はぜひご本人様のブログの製作記事もご覧ください。

実は何年も前からVショーなどで度々購入のチャンスがありながら買い逃してきていたのですが、この度さらにクオリティを上げたバージョン“極”が出品されたので「この機を逃すな!」とばかりに飛びついた次第です。
極Verではフック金具と自在スライドが鋳鉄となりリアルさと強度が向上しています。


官品型オプションのみで構成されたパーフェクト強つよ89式小銃の完成です


私物スリングを使用する隊員も多い昨今、自分もサバゲでの利便性第一でスイッチもしやすい1点式を使ってきましたが、この官3点スリングを手にしてすっかり89式に他のスリングなど考えられなくなってしまいましたね。偉大なり官品様。

官スリングを手に入れたのなら一度はやってみたい格納時の緊張

それなりに上手くできたと思います。これには武器陸曹もニッコリ…?
  


Posted by TEN  at 23:30Comments(0)自衛隊装備