2015年02月23日
S&T 64式小銃
ようやく届きました!S&T 64式小銃!!
長物のトイガンを買うのは3年ぶりくらい?初めての中華ガンということで色々と不安なのでショップに内部調整を施してもらっています。
自衛隊マニアとして、そのルーツである怪獣映画のマニアとして絶対に押さえておきたい念願の64式小銃をついにお迎えすることができました!これで東宝自衛隊ごっこができるね、やったぜ
子供の頃怪獣映画を観て育った自分にとって、登場する自衛隊員(防衛隊員)が手にしていた64式がもっとも馴染みのあるてっぽうでした。特に『ガメラ3』のあの実銃空砲射撃を用いて撮影された迫力のシーンは子供心ながらに強い衝撃を受けとても印象に残っています。
・・・ってこの辺のことは以前も書いた気がするので割愛しますね。チラ裏失礼。
ともかく元自でも予備自でもなんでもないですが、自分にとって思い入れの深い小銃なのです。
というわけで戦後初の国産ライフルとして陸海空自衛隊に採用された64式小銃の電動ガンです。
ついに揃いました、新旧自衛隊主力小銃
全長は後継の89式小銃と比べてやや長い990mm。しかし重量はフルメタルにも関わらず約3.3kgとだいぶ軽量です。
正直、64式のあとに89式を持つとその構え易さに驚愕するという…
豊和マークや桜マークの陸自仕様刻印もしっかりと入っています。シリアルナンバー?の刻印は無し
製造は1964年9月らしいです。マジかよぉ…
S&T64はかつて発売していたTOP製のコピーらしく、握把も実銃より太いようです。ただでさえ引き金が遠いのにグリップしずらい。。。
銃床も実銃と異なり曲線形状でないため照準しづらくなっているのが残念。あと安全装置は実銃のような「引っ張って回す」仕様でないため、この点は実銃より使い易いという素敵仕様!なんか物足りない!!
付属のマガジンは多弾タイプですが多弾は嫌いなのでオプションで出ている140連のノーマグを買い足しました。というか64多弾ほとんど使い物にならないので。。。 マガジンの装着には少しコツが要ります。
S&Tから出ているスコープマウントとハンドガードマウントを使ってフルに盛ってみた図
これもう(タクティコーか)分かんねぇな
上述のとおりアイアンサイトでの照準しずらいため、真面目に遊ぶなら光学照準器は必須と思われます。64式銃剣買って着剣したいですね。着剣したくない?(迫真)
64式小銃というと、採用から50年余りが経過しているだけあって様々な時代のメディアに登場しています。
一般的にメジャーなのはやはり『戦国自衛隊』('79)あたりでしょうか。これではないですけど、熊笹昭和装備もいつか集めてみたいものです(遠い目
00年代だと『宣戦布告』('02)なんかも印象的です。戦闘防弾チョッキ+弾帯一式装備と64式の組み合わせは定番ながら良いですね。この組み合わせは『ULTRAMAN』('04)や『最終兵器彼女』('06)などでも見ることができます。
戦闘防弾チョッキ欲が高まって良くないですねこれ。東映製戦闘防弾チョッキまた放出してくれぇ…
そしてそして。
東宝自衛隊装備だと銀幕初登場の『サンダ対ガイラ』(’66)から『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(’03)までがこの1挺で概ねカバーできるわけです。 (写真2は「ゴジラ×メガギラス」(’00))
半世紀近くに渡って怪獣と戦う隊員たちの相棒として活躍していたのですね(大体はただのお荷物)
『怪獣総進撃』('68)では全身銀色に塗装されて登場したことも。
意外なことに89式小銃は当時東宝にプロップガンの数が少なかったためか、自衛隊が撮影協力したシーンを除いてこれらの映画にはほとんど登場しないのです。まぁ怪獣には5.56mmより7.62mm弾の方が気持ち効果ありそうですけど()
最近だとアニメ化も決定した小説「ゲート」なんかで64式大活躍らしいので近々チェックしておきたいですね。
64式小銃はあらゆる時代の陸海空自衛隊や海保、東宝自衛隊等々メディア作品コスなど装備再現の幅を大きく広げてくれる魅力的な1挺なわけです。
肝心の作動についてですが、中華ガンならではの不安要素がありましたが実射性能は実に良好、大きな問題もないのでのサバゲでガンガン使っていけそうです。
実物元々の仕様も相まって色々と世話の焼ける鉄砲ですが、TOP製が廃盤となった今約20年ぶりに“サバゲで使える”64式小銃を発売してくれたS&Tには感謝ですね。
長物のトイガンを買うのは3年ぶりくらい?初めての中華ガンということで色々と不安なのでショップに内部調整を施してもらっています。
自衛隊マニアとして、そのルーツである怪獣映画のマニアとして絶対に押さえておきたい念願の64式小銃をついにお迎えすることができました!これで東宝自衛隊ごっこができるね、やったぜ
子供の頃怪獣映画を観て育った自分にとって、登場する自衛隊員(防衛隊員)が手にしていた64式がもっとも馴染みのあるてっぽうでした。特に『ガメラ3』のあの実銃空砲射撃を用いて撮影された迫力のシーンは子供心ながらに強い衝撃を受けとても印象に残っています。
・・・ってこの辺のことは以前も書いた気がするので割愛しますね。チラ裏失礼。
ともかく元自でも予備自でもなんでもないですが、自分にとって思い入れの深い小銃なのです。
というわけで戦後初の国産ライフルとして陸海空自衛隊に採用された64式小銃の電動ガンです。
ついに揃いました、新旧自衛隊主力小銃
全長は後継の89式小銃と比べてやや長い990mm。しかし重量はフルメタルにも関わらず約3.3kgとだいぶ軽量です。
正直、64式のあとに89式を持つとその構え易さに驚愕するという…
豊和マークや桜マークの陸自仕様刻印もしっかりと入っています。シリアルナンバー?の刻印は無し
製造は1964年9月らしいです。マジかよぉ…
S&T64はかつて発売していたTOP製のコピーらしく、握把も実銃より太いようです。ただでさえ引き金が遠いのにグリップしずらい。。。
銃床も実銃と異なり曲線形状でないため照準しづらくなっているのが残念。あと安全装置は実銃のような「引っ張って回す」仕様でないため、この点は実銃より使い易いという素敵仕様!なんか物足りない!!
付属のマガジンは多弾タイプですが多弾は嫌いなのでオプションで出ている140連のノーマグを買い足しました。というか64多弾ほとんど使い物にならないので。。。 マガジンの装着には少しコツが要ります。
S&Tから出ているスコープマウントとハンドガードマウントを使ってフルに盛ってみた図
これもう(タクティコーか)分かんねぇな
上述のとおりアイアンサイトでの照準しずらいため、真面目に遊ぶなら光学照準器は必須と思われます。64式銃剣買って着剣したいですね。着剣したくない?(迫真)
64式小銃というと、採用から50年余りが経過しているだけあって様々な時代のメディアに登場しています。
一般的にメジャーなのはやはり『戦国自衛隊』('79)あたりでしょうか。これではないですけど、熊笹昭和装備もいつか集めてみたいものです(遠い目
00年代だと『宣戦布告』('02)なんかも印象的です。戦闘防弾チョッキ+弾帯一式装備と64式の組み合わせは定番ながら良いですね。この組み合わせは『ULTRAMAN』('04)や『最終兵器彼女』('06)などでも見ることができます。
戦闘防弾チョッキ欲が高まって良くないですねこれ。東映製戦闘防弾チョッキまた放出してくれぇ…
そしてそして。
東宝自衛隊装備だと銀幕初登場の『サンダ対ガイラ』(’66)から『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(’03)までがこの1挺で概ねカバーできるわけです。 (写真2は「ゴジラ×メガギラス」(’00))
半世紀近くに渡って怪獣と戦う隊員たちの相棒として活躍していたのですね(
『怪獣総進撃』('68)では全身銀色に塗装されて登場したことも。
意外なことに89式小銃は当時東宝にプロップガンの数が少なかったためか、自衛隊が撮影協力したシーンを除いてこれらの映画にはほとんど登場しないのです。まぁ怪獣には5.56mmより7.62mm弾の方が気持ち効果ありそうですけど()
最近だとアニメ化も決定した小説「ゲート」なんかで64式大活躍らしいので近々チェックしておきたいですね。
64式小銃はあらゆる時代の陸海空自衛隊や海保、東宝自衛隊等々メディア作品コスなど装備再現の幅を大きく広げてくれる魅力的な1挺なわけです。
肝心の作動についてですが、中華ガンならではの不安要素がありましたが実射性能は実に良好、大きな問題もないのでのサバゲでガンガン使っていけそうです。
実物元々の仕様も相まって色々と世話の焼ける鉄砲ですが、TOP製が廃盤となった今約20年ぶりに“サバゲで使える”64式小銃を発売してくれたS&Tには感謝ですね。