スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年02月03日

OFP:RR

大学の定期試験も無事?終了して休み期間に入ったので、ちょっと以前から気になっていたゲームをプレイすることにしました

PS3/Xbox 360用FPS『オペレーション フラッシュポイント:レッド リバー』(OFP:RR)

米海兵隊を題材に軍事的リアリズムを追及した軍事シミュレーションFPS、オペフラの新作です。
前作「ドラゴンライジング」はちょうど一年前にプレイしています


今回の舞台は2013年、タジキスタン。“永続的な盾作戦”の名のもと現地に派遣されたアメリカ海兵隊は政府転覆を目論む抵抗勢力やタジキスタンに侵攻する人民解放軍と攻防を繰り広げます。


本作「レッドリバー」では前作と比べて大幅にプレイし易くなるよう配慮がされています

まずプレイヤーとチームメンバーの兵種、武器装備を自由に選択できるようになりました

兵種はライフル兵、擲弾兵、偵察兵、自動小銃兵(機銃兵)から選択可能で、作戦に合わせて適切な部隊を編成できます。
またそれらの兵種を使い込んでレベルアップさせることで、使用できる武器や装備を増やすことも可能です。

そしてミッションを完了させるごとに得られるコアスキルポイントによって、兵士のダッシュスピードや耐久力、銃器操作のスキルを強化させる兵士育成の要素も盛り込まれており、この辺りはゴーストリコンを彷彿とさせていいですね。

ゲームの操作性も向上しています。
本作は前作と比べて交戦距離が短く近接戦闘も増えたこともあり、照準がし易くなっていたり装備、医療キットがすぐに取り出せたりと操作面でのストレスは幾分解消されています。


またチームへの命令も簡略化されコマンドしやすくなりました。
その分命令できる内容も減りましたが、コマンド中はポーズになるわけでもなく多くても使いこなせないのでこれくらいでいいように感じます。

まぁそんな感じで、「ドラゴンライジング」のシビアさに挫折した人でも楽しめるようなちょうどいいバランスに仕上がっていると思います。軍事シミュレーションではありますが、BFやCoDみたいなアクション系FPSが好きな人でも「レッドリバー」なら十分プレイできるかも・・・?

自分はこれから海兵隊装備を始めるつもりなので、手始めにこのゲームでマリーン精神を養いたいと思いますw  
タグ :PS3FPSOFPUSMC


Posted by TEN  at 00:00Comments(0)ゲーム

2011年12月15日

BF3

そろそろけいおん関係も落ち着いてきて予算に多少の余裕ができたので、今更ながらBF3買いました
MW3も早く欲しいところです。


装備を調達してもよかったのですが、年内は軍事遠征の予定もないですし家に籠ってゲームでもしていようかと・・・w


なんて言ってたら今週末に映画『けいおん!』舞台挨拶のため、急遽京都遠征が決定しちゃったのでまた予算が苦しくなりそうですw(汗  
タグ :PS3FPSBF3


Posted by TEN  at 02:22Comments(0)ゲーム

2011年02月07日

OFP:DR

今ごろ購入したPS3でブルーレイとか観ながら今日も自宅警備です。。。

にしてもブルーレイ解像度ハンパないですねw
怪獣映画なんて繰演のワイヤーまで見えるからね

あと念願のブルーレイ画質でのけいおん鑑賞をして、オーディオコメンタリーでの山田尚子監督の可愛さに感動している所存であります、はい。そりゃけいおんキャラも可愛いわな
それでも2期20話は色々思う処あってなかなか観れずにいたり・・・


チラ裏失礼。

そんなこんなでけいおん観てニヤニヤしてるわけですが、仮にもPS3を買ったんですからなにかゲームをしなければと無言の重圧に押されて云々...

以前から気になっていたこちらのFPSをプレイすることにしました。

オペレーション フラッシュポイント:ドラゴン ライジング(OFP:DR)。2010年1月14日にコードマスターズより発売された米海兵隊主役の軍事FPSゲームです。

このFPSは他の派手な銃撃戦を重視するものとは少し一線を画していて、軍事的リアリズムをゲーム内で最大限再現したシビアな仕上がりとなっています。
丁度ゴーストリコンに近い雰囲気で、GR好きの自分にとっては打ってつけのゲームだったと言えます。
US.マリンコは自衛隊に次いで好きな軍事組織ですしね


- バックグラウンド -
舞台は樺太の沖合、日本の北部に浮かぶスキラ島(架空)。そこには巨大な石油資源が眠っているとされ、長年による努力の結果アメリカとロシアの合同企業が石油の発掘成功する。

しかし2011年、中国軍部の強硬派であるチェン将軍は中国人民解放軍の部隊を送り込み島を占領する。 これによりロシアと中国の関係は悪化し、国境では一触即発の状態となるが、ロシア軍には本土とスキラ島の両方で戦線を維持する余力を持ってはいなかった。

ロシアはアメリカに支援を要請し、アメリカ軍はただちにUSS イオー・ジマ LHD-7を北日本海に派遣、米海兵隊(USMC)を現地に投入する。




フィールドはかなり広大なためこれでもかと言うくらい歩きます。
敵が潜んでいるため双眼鏡で周囲を警戒して、姿勢を低くしつつチームに命令を出しながら移動、敵を発見したら部隊の規模を観察して迂回、又は伏撃するという、これぞ軍事シュミレーションといった感じです。
敵を警戒しながらジワジワ目標地点に前進する緊張感はコアなミリヲタにはたまりませんね。


また大きな建造物もなく視界の開けた広大な地形が多いので、敵との交戦距離は大抵100~200m、ダットサイトでは敵は豆粒ほどにしか視認できません。HDMIレベルの解像度がないと正直苦しいです。
任務毎に初期装備の銃は変わりますが、ダット装備の銃が初期装備だった場合は敵を倒してマークスマンライフルをぶんどるのがデフォ。
海兵隊員なんだから標準装備はM16A4+ACOGスコープであって欲しかったですね。


CQBに発展するケースは少ないため遠方の敵をチマチマ射撃することも多々。CODやMVのような派手な銃撃戦がしたい方には全くお勧めできないです。


大抵のシューティングゲームであれば体力ゲージがあって撃たれる度にゲージが減っていくというものですが、本作は撃たれた箇所によっては即死します。そうでなくても撃たれれば必ず止血する必要があり、手当てをしないと失血死するというシビアなもの。
撃たれた部位によって走れなくなったり、射撃が困難になったりと処置後も負傷による影響が生じます。

登場する各種戦闘車両やヘリは全て操縦することが可能。

チームで役割を分担して操縦手から射手、車長として操作することができます。


機関砲や戦車砲で敵を一掃できるのはかなり爽快。
ただ油断しているとすぐに敵の対戦車火器の餌食になっちゃうので常に警戒は必要。



あと稀に弾詰まりを起こします。色違いのポケモンが出るくらい稀な確率で発生するらしいのですが、自分は3回目の任務の際に敵から奪った95式歩槍が突然ジャムりました。[弾詰まり]と赤い表示がでて、まさかのジャム再現に驚き感動しているうちに敵に銃撃されて戦死するというw


日本語版では東地宏樹、平田広明、杉田智和、中井和哉、岡本信彦と豪華声優陣が吹き替えをしています。大塚明夫さんもちょこっと出演されています。
因みにプレイする海兵隊員は大体いつもCV.杉田

豪華なのは結構ですが、良くも悪くもお馴染みの方々でイマイチ迫力に欠けるので洋画吹き替えの声優を起用して欲しかったというのが本音です。土田大さんとか・・・



ということで一通りプレイしたのですが、やはりシビアなFPSゲームでしたね(汗
戦場の不条理さを幾分実感します。

しかし上述のような「リアリティー」を追及しつつやはりゲームとしての「遊びやすさ」も考慮されているので、初心者でも楽しめるというところがOFPの魅力です。
派手な銃撃戦ももちろん楽しいですが、軍事シュミレーションという点ではこのOFPに勝るものはないでしょう。一味違ったFPSゲームをしてみたい方は是非OFPをプレイすることをお勧めします。
現実世界でも何かと調子に乗っている中国にヤキ入れるつもりでプレイしましょう

ではでは、長文お付き合いいただきありがとうございました。。。  
タグ :PS3FPSOFPUSMC


Posted by TEN  at 07:33Comments(2)ゲーム