821st Regiment's Blog.

クソ提督に新しい被服が支給されました(自腹)

S&Grafより海上自衛隊の陸上戦闘服2型が発売となったので早速購入してみました。
こんな実用性の無いマニアックな服を作っちゃうなんてバカですね～（激褒め

既存の加賀屋産業製と比べるとパターンの具合も発色も良く、着心地も良好です。
そして錨マークがちゃんと入っています（実物より割合多めに入れているそうな

生地もすぐに色落ちすることも無さそうで全体的に加賀屋産業製よりクオリティの高いものとなっています。今後の実用はこちら一択ですね。
とは言え、加賀屋産業さんがいち早く海自デジタルを出してくれたおかげで、シンゴジラにおいて陸海空3自衛隊の迷彩服が銀幕で一堂に会する名シーンが実現したことを思うと、やはり加賀屋産業さんには感謝しかないですね。

作業帽
左より、加賀屋産業、Military将、S&Graf

加賀産業とエスグラは迷彩パターンがやや小さめで将が官品に近い気がします。
本当はこの生地で服作ってくれると一番嬉しいんですけどねぇ。


最後に、たぶん今後何処にもお披露目する機会が無さそうな海自陸警隊装備をここで供養しておきます。黒装備を纏うだけでそれっぽくなる説

写真はOps-Coreでイキってますが普通の海自鉄帽(迷彩覆いも)の用意もあります（何処向けアピール？
89式は折曲銃床式が手元に無かったのが惜しい。。。


《2023.5 追記》
陸上戦闘服2型のPX品を手に入れたので比較してみましょう

左・エスグラ製、右・PX

加賀屋産業製に続いてこちらも迷彩パターンが小さく薄水色の配色も少ないです。
そしてPX品と並べるとエスグラ製は如何に錨マークを多く散りばめたかが分かります(やり過ぎ笑

しかし稀に現職の海自隊員がこのエスグラ製海デジを着用している例を見かけることがあるのでこれもある意味PX品と言えるでしょう。