2022年11月06日
U.S. Army UCP Equipment
OCP戦闘服をサバゲに投入するにあたって使用するUCP迷彩の各種装具を買い漁ったので雑にご紹介
OCPなら同じ柄のIOTVとか買いなさいよと突っ込まれそうですが、そこまで本格的に陸軍をやる予定は無いので比較的安価で手に入るクソ迷彩ことUCPです。
まずはACH(Advanced Combat Helmet)戦闘ヘルメット
これまで米軍は海兵隊か海軍しかやってこなかったので手持ちのフリッツヘルメットにカバーを掛けてLWHです。でいけましたが、陸軍装備となるとそうはいかずまず帽体から新規調達です。
所謂MICHのレプリカ品なんですけど形状は一緒なのでヨシ!です
またヘルメットこれくしょんが増えてしまいましたが、米軍やる上でいずれ避けられないアイテムだったと言えるでしょう…
ヘルメットカバーは放出品を入手。NVマウントはPASGTのものとは形状が違うのでこちらも放出品を漁って購入です。チンストラップもそのうちFGカラーのやつに交換したいですね
続いてFLC(Fighting load carrier)ベスト
雑に米軍コスやる時の強い味方、FLCベストのUCP迷彩仕様です。
ベスト自体は1000円という破格の値段で購入できる機会があり実は以前から何となく所有しており、今回はベストに装着するポーチ類を買いそろえました。
サバゲ兼コスをする上で最低限必要なM4トリプルマグキャリア×2、ハンドグレネードポーチ、キャンティーンポーチ、ユーティリティポーチの構成です。
いずれも元々FLCフルセットに含まれている実物支給品のポーチです。
徐々に見る機会も減ってきたように思いますが、最新のOCP戦闘服+UCP迷彩装具のスタイルは現役です。
特にFLCベストはマルチカムやOCP迷彩バージョンが存在しないので、陸軍では今後も軽度の作業や演習時にはUCP迷彩のFLCの使用が続くのではないかと思われます。つまりバリバリの現用装備ですね
そんなUCP装具たちは先月のサバゲで貸出用として早速実戦に投入され大活躍でした。
軽量でサイズの調節幅も広いFLCは使い勝手が良いと好評で、ACHはヘッショ対策のお守りとして重宝しておりました笑
OCPなら同じ柄のIOTVとか買いなさいよと突っ込まれそうですが、そこまで本格的に陸軍をやる予定は無いので比較的安価で手に入る
まずはACH(Advanced Combat Helmet)戦闘ヘルメット
これまで米軍は海兵隊か海軍しかやってこなかったので手持ちのフリッツヘルメットにカバーを掛けてLWHです。でいけましたが、陸軍装備となるとそうはいかずまず帽体から新規調達です。
所謂MICHのレプリカ品なんですけど形状は一緒なのでヨシ!です
またヘルメットこれくしょんが増えてしまいましたが、米軍やる上でいずれ避けられないアイテムだったと言えるでしょう…
ヘルメットカバーは放出品を入手。NVマウントはPASGTのものとは形状が違うのでこちらも放出品を漁って購入です。チンストラップもそのうちFGカラーのやつに交換したいですね
続いてFLC(Fighting load carrier)ベスト
雑に米軍コスやる時の強い味方、FLCベストのUCP迷彩仕様です。
ベスト自体は1000円という破格の値段で購入できる機会があり実は以前から何となく所有しており、今回はベストに装着するポーチ類を買いそろえました。
サバゲ兼コスをする上で最低限必要なM4トリプルマグキャリア×2、ハンドグレネードポーチ、キャンティーンポーチ、ユーティリティポーチの構成です。
いずれも元々FLCフルセットに含まれている実物支給品のポーチです。
徐々に見る機会も減ってきたように思いますが、最新のOCP戦闘服+UCP迷彩装具のスタイルは現役です。
特にFLCベストはマルチカムやOCP迷彩バージョンが存在しないので、陸軍では今後も軽度の作業や演習時にはUCP迷彩のFLCの使用が続くのではないかと思われます。つまりバリバリの現用装備ですね
そんなUCP装具たちは先月のサバゲで貸出用として早速実戦に投入され大活躍でした。
軽量でサイズの調節幅も広いFLCは使い勝手が良いと好評で、ACHはヘッショ対策のお守りとして重宝しておりました笑
2022年11月02日
U.S. Army ACU/OCP
現在、アメリカ陸・空・宇宙の3軍で採用されているACU/OCP戦闘服を入手しました。
2005年に陸軍に採用され現場の兵士から不評だったACU/UCPや、アフガン派遣部隊に暫定配備されたOEFCPに代わって2014年に新たに採用された米軍の現用の戦闘服です。
OCPの迷彩は「スコーピオンW2」という名称で、お馴染みマルチカム同様クレイ社のスコーピオン迷彩を改良したものです。
マルチカム(OEFCP)との比較。
似た印象を受けるこの2つですが、並べると意外と違う印象を受けます。
被服の仕様としては、上腕ポケットがベルクロフラップ式からサイドジッパー式に、立襟から開襟になったのが大きな変更点でしょうか。(夏用ジャケットの上腕ポケットはフラップ式だそうな)
また袖口の絞りがベルクロから昔ながらのボタンに戻っていたり、エルボーパットとニーパットを内蔵できるポケットが廃止されており、この点は好みが分かれそう
迷彩パターンについては“パターンの流れ”の違いが見分けるポイントなのだとか
マルチカムは縦と横に迷彩パターンが流れ、OCPのスコーピオンW2は横だけに流れているのが特徴です。
あーそういうことね、完全に理解した
ちな、OCP自体は2009年に開発されていましたがその時はOEFCP(マルチカム)に敗れ選定されず、その後マルチカムのパテント料上昇により陸軍はコスト面で優れるOCPをUCPに代わる戦闘服として正式に採用したという経緯があるそうです。
上述の通り、OCPは今では米陸軍のみならず空軍と2019年に新たに発足した宇宙軍の戦闘服に採用されています。
陸が黒で空が茶、宇宙が青というようにネームや徽章の刺繍色で区別を付けているようです。
個人的に空軍はABUのままでいて欲しかったですし、
宇宙軍はこれ↓でよかったのでは???なんて思っていますけどね笑
迷彩服にユニフォーム的な側面の魅力をも感じるオタクとしては軍種別に迷彩服は異なっていて欲しいと思ってしまうのですが、予算の関係か米軍は再び共通の戦闘服を使用する流れに戻りつつあるようです。
まぁ、これがやりたくてOCPを買ったみたいなところはありますね
『ゴジラ キングオブモンスターズ』は神映画だからみんな観ような
ちなみに、劇中に登場する米軍からモナークに出向している米兵たちが着用している戦闘服は仕様こそOCPのようですが迷彩はマルチカムという珍妙な戦闘服になっています。
迷彩効果は言わずもがな、これ一着で現用の米陸、空、宇宙軍ができるので色々な意味で汎用性の高い迷彩服です
IOTVアーマーなどガチで揃えるつもりは今のところありませんが、サバゲで遊べるようUCP迷彩装具を安価で調達したので次回記事にて紹介予定です。。。
2005年に陸軍に採用され現場の兵士から不評だったACU/UCPや、アフガン派遣部隊に暫定配備されたOEFCPに代わって2014年に新たに採用された米軍の現用の戦闘服です。
OCPの迷彩は「スコーピオンW2」という名称で、お馴染みマルチカム同様クレイ社のスコーピオン迷彩を改良したものです。
マルチカム(OEFCP)との比較。
似た印象を受けるこの2つですが、並べると意外と違う印象を受けます。
被服の仕様としては、上腕ポケットがベルクロフラップ式からサイドジッパー式に、立襟から開襟になったのが大きな変更点でしょうか。(夏用ジャケットの上腕ポケットはフラップ式だそうな)
また袖口の絞りがベルクロから昔ながらのボタンに戻っていたり、エルボーパットとニーパットを内蔵できるポケットが廃止されており、この点は好みが分かれそう
迷彩パターンについては“パターンの流れ”の違いが見分けるポイントなのだとか
マルチカムは縦と横に迷彩パターンが流れ、OCPのスコーピオンW2は横だけに流れているのが特徴です。
あーそういうことね、完全に理解した
ちな、OCP自体は2009年に開発されていましたがその時はOEFCP(マルチカム)に敗れ選定されず、その後マルチカムのパテント料上昇により陸軍はコスト面で優れるOCPをUCPに代わる戦闘服として正式に採用したという経緯があるそうです。
上述の通り、OCPは今では米陸軍のみならず空軍と2019年に新たに発足した宇宙軍の戦闘服に採用されています。
陸が黒で空が茶、宇宙が青というようにネームや徽章の刺繍色で区別を付けているようです。
個人的に空軍はABUのままでいて欲しかったですし、
宇宙軍はこれ↓でよかったのでは???なんて思っていますけどね笑
迷彩服にユニフォーム的な側面の魅力をも感じるオタクとしては軍種別に迷彩服は異なっていて欲しいと思ってしまうのですが、予算の関係か米軍は再び共通の戦闘服を使用する流れに戻りつつあるようです。
まぁ、これがやりたくてOCPを買ったみたいなところはありますね
『ゴジラ キングオブモンスターズ』は神映画だからみんな観ような
ちなみに、劇中に登場する米軍からモナークに出向している米兵たちが着用している戦闘服は仕様こそOCPのようですが迷彩はマルチカムという珍妙な戦闘服になっています。
迷彩効果は言わずもがな、これ一着で現用の米陸、空、宇宙軍ができるので色々な意味で汎用性の高い迷彩服です
IOTVアーマーなどガチで揃えるつもりは今のところありませんが、サバゲで遊べるようUCP迷彩装具を安価で調達したので次回記事にて紹介予定です。。。